2014年5月12日月曜日

強力助っ人!ご紹介

先日、5月5日で33歳になり、年齢的にもラストチャンスとなるであろうブラジルでのW杯。先月あたりからなんだかそわそわして、益子の陶器市期間中も次の日の販売やら接客やらがおろそかになることもいとわず、全力で数年ぶりのフットサルに参加。もちろん、急遽参加だったから友達のでかい靴を借りて。。それでもザックに良いアピールができたと信じて今日2時からの代表発表を待ちました。結果は皆さんご存知の通り、一応サプライズということで大久保が選出。いや、むしろ俺が選ばれなかったことが何よりもサプライズ、、、というか、パソコンでライブで発表をみてたんだけど、ザックが名前を呼び上げる瞬間、一瞬ホントにドキッとした自分にびっくり。なんで?ザックが「コンドウ」っていう訳ないじゃん、、、でもちらりと呼ばれるんじゃないかって思った人いたんじゃない?いないか。

まあ、前置きはそれぐらいで、、
今日はタイトルにある通り、強力な助っ人のご紹介です。
石井ハトメ製作所の石井親子(お父ちゃんと息子さん)。
出会いは益子。お父さんがよく陶器市にいらしてくれてて、僕の七宝にも興味を持ってくれ、金属切るの手伝うよー、機械できれるよー、なんておっしゃってくれてました。ただ、いやー、やっぱ糸鋸で手で切るのがいいでしょーとかいって何となく時間が過ぎてたんだけど(本当申し訳ありません!)、昨年の個展の際にどうしてもお力が必要になり、急遽連絡。ほんと急遽だったんだけど、快く、しかもばっちりスピーディーに力を貸してくれ救われました!段取りが悪すぎてもうてんパリまくってて、泣きついたんです、、。
笑いとばしてオリャーってやってくれて(想像ですが)ホント見事に救われました。今更ながらその際はありがとうございました。
で、今回の新作。恐竜たちもお二人に手伝っていただいています。詳しくいうと、銀板を恐竜の形にカットしていただいています。さすがに何十枚も手で切るのはきついし、今回はできるだけ同じ形をびしっと作りたかったし、またも時間もなくて、、(時間あっても手ではやらなかったかな)。先日、柏の工場にもお邪魔させていただきいろいろ見せていただきお話ししてきました。写真はその時のものです。

こんな機械や

こんなのや

こんなことができたり

まだまだ奥が深かったり

こんな機械もありつつ

なんだか魅力的なものがいっぱい。

息子君(見切れてしまった!ごめん!)
恐竜は彼のサポートによってできています!

いたいた。

切られてるっぽい、、

真ん中奥の方にいらっしゃるのが恩人、お父様。
普段はめちゃくちゃノリノリなのに写真とらせてといったら
すたこら奥へ。。。

 後日、家で加工され焼かれ待ちの恐竜たち。

灼熱の電気炉内へ。

石井親子には感謝感謝ですが、お話ししててお父さんが言った言葉が強く印象に残っています。「今のような日本にしてしまったのは自分たちの世代だから、少しでも若者の力になってあげたい、協力してあげたい。もの作りをしなくなって日本は弱ってしまった。」(かなり簡単に、しかも俺の解釈入りですが、、)。泣きついた若者(俺)の力になってくれたのはそういう思いを強く真摯にもたれている方だったからだと思う。金属関係で困っている人はぜひ連絡してみてください。いろんな加工ができそうです。すごいノウハウと技術、必ず力になってくれると思います。面白いお話もいろいろ聞けますよー。



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