黒仕上げとその後

先月のアトリエハウスでのイベントのときにお渡しした結婚指輪の話。イベントも終わりに近づいた夕方、森の中を通って仲良くおこしいただいたお二人。

おいしいコーヒー飲みながらお渡ししました。

嬉しそうで、こっちもうれしい。ありがとう。

 上の画像だとわからないんだけど、タイトルにもあるように旦那さまのリングは黒仕上げ（奥様のは通常のつや消しのゴールド）。七宝を焼く前につるつるに仕上げてしまって、七宝を焼き付けたあとは外側はそのまま。内側も真っ黒なので、内側だけ磨いてつや消し仕上げ。つけるともちろん内側は見えないから黒いリング。これはこれでかっこいいと思う。気に入ってくれてるご様子です。

で、その後の経過を送ってくれました。仕上げた時は黒い部分を爪でこすってもびくともしなかったので、しばらくは真っ黒かなと思っていたんだけど、3週間ほどでこんな↓感じ。かなり剥がれて金が見えてきてる。ビックリ！でも、気に入ってそのままつけてくださっています。もちろん、きれいに磨いてしまうことは簡単なので、しばらくはこの感じを楽しんでいただければ嬉しいです。またそのうち経過をお聞きして、ブログでも紹介したいと思いますー。